利用規約
第1条（目的）
本約款は、FACTBLOCK GLOBAL PTE. LTD.（以下「会社」）が提供するFABLOサービス（以下「サービス」）を利用するにあたり、会員と会社間の権利、義務および責任事項など、基本的な事項を規定することを目的とします。
第2条（約款の効力及び改正）
1. 会社は、「約款の規制に関する法律」、「電子商取引等における消費者保護に関する法律」など関連法令に違反しない範囲で、本約款を改正することができます。
2. 会社が約款を改正する場合には、適用日および改正内容、改正事由などを明示し、その適用日の7日前（会員に不利な、または重大な事項の変更は30日前）から、適用日経過後、相当な期間が経過するまで、初期画面または初期画面とのリンク画面を通じて告知します。
3. 会社が約款を改正する場合には、改正約款の告知後、改正約款の適用に対する会員の同意の有無を確認します。改正約款の告知時に、改正約款の適用日までに会員が同意または拒否の意思表示をしない場合は承諾したものとみなす、という内容も併せて告知した場合において、会員が約款施行日までに拒否の意思を表示しない場合は、改正約款に同意したものとみなします。
4. 会員が改正約款の適用に同意しない場合、会社または会員はサービス利用契約を解約することができます。
第3条（約款外規則）
本約款に明示されていない事項については、電気通信基本法、電気通信事業法などの関係法令および会社が別途定めるサービスの詳細利用指針などの規定によります。
第4条（用語の定義）
1. サービス：端末（携帯端末などの各種有無線装置を含む）を問わず、FABLOプラットフォームに関連して会社が提供するすべてのサービスをいいます。
2. 会員：本約款に基づき利用契約を締結し、会社が提供するすべてのコンテンツおよびサービスを利用する者をいいます。
3. パートナー：会社と別途の利用契約を締結し、会員にクエストとコンテンツを提供する者をいいます。
4. インフルエンサー：FABLOインフルエンサー加入約款に基づき利用契約を締結し、会社が提供するコンテンツおよびサービス利用に伴う特典を受ける者をいいます。
5. オープンプロフィール：会員およびインフルエンサーの情報が表示されるオンライン空間で、会員およびインフルエンサーが作成したコンテンツと保有ポイントなど、サービス活動指標を確認できる空間をいいます。
6. ラウンジ：サービス内にコンテンツをアップロードし、会員、インフルエンサー、その他のサービス利用者間で「いいね」、コメント、再配布など相互作用が可能なオンライン空間をいいます。
7. クエストサービス：パートナーが提供するクエストに参加し、報酬を得ることができるサービスをいいます。
8. アイテムサービス：FABLOポイントでアイテムおよびクーポンを交換できるサービスをいいます。
9. FABLOポイント：FABLOで会員が遂行したクエストに対する報酬として提供されるものであり、FABLOで提供される各種サービスに利用できるポイントを意味します。
10. コミュニティクレジット：コミュニティでクエストに参加した会員に提供するFABLOポイントを購入する決済手段をいいます。
11. コンテンツ：端末（携帯端末などの各種有無線装置を含む）などを通じて利用できるよう、会社、会員、インフルエンサー、パートナー、その他のサービス利用者がFABLOで製作した情報、資料および内容物一切をいいます。
12. 掲示物：会社、会員、インフルエンサー、その他のサービス利用者が本サービスを利用しながらサービスに掲示した符号・文字・音声・音響・画像・動画などの情報形態の文章、写真、動画および各種ファイルとリンクなどを意味します。
13. 提携会社：FABLOポイントを使用して交換できる商品引換券、クーポンなどを会社に販売する事業者をいいます。
本約款で使用する用語の定義は、前項で定めるものを除き、関係法令および一般的な商慣習によります。
第5条(サービス利用契約の締結)
1. サービス利用契約は、会員になろうとする者（以下「加入申請者」）が本約款に対する同意を含め、サービス加入申請を行い、会社がこのような申請に対して承諾することによって締結されます。
2. サービスの利用は、1人1アカウントを原則とし、1つのアカウントにつき1つの機器のみ利用可能です。既存アカウントのサービス利用履歴を別のアカウントに移行することは許可されません。
3. 満14歳未満の児童は、サービスへの加入および利用が制限されます。
4. 会社は、次の各号のいずれかに該当するサービス加入申請については、サービス加入を承諾しないことができます。
1) 1人1アカウントの原則に違反する場合、または満14歳未満など会社が定めた基準を満たさない場合
2) 以前に本約款第14条による会員の義務に違反してサービス利用が制限されたり、第17条により契約解約および利用が制限されたりした履歴がある場合。ただし、サービス利用制限または契約解除後、一定期間を経過した者で、会社が会員再加入を承諾した場合はこの限りではありません。
3) 加入申請時に提供した情報に虚偽・記載漏れ・誤記がある場合
4) 利用契約を締結することが、会社の技術上、著しく支障があると判断される場合
5) 会社の業務を妨害するための不正な目的を持って加入申請をする場合、または法令違反、会社が定めた事項など、承諾が不可能な事由がある場合
5. 会員登録時に虚偽の情報を記載する場合、サービスの利用が制限されることがあり、虚偽情報の記載によって発生する不利益および法的責任は、加入申請者にあります。
6. 会員は、加入申請時に記載した情報に変動が生じた場合、これを修正または会社に通知しなければならず、修正または通知しないことによる不利益に対して会社は責任を負いません。
第6条(サービス提供および変更)
1. 会社は次のようなサービスを提供します。
1) 会員のサービス参加記録
2) サービス参加による報酬としてのFABLOポイント支給
3) パートナーのクエスト作成と情報照会および管理
4) パートナーが直接報酬を付与できるよう当選者名簿を提供
5) コミュニティクレジットやFABLOポイント交換など、FABLOから提供される一切のサービス
2. 会員は、第5条第1項に従いサービス利用契約が締結された後、会員としてサービスを利用することができます。ただし、一部のサービスの場合、会社の必要に応じてサービス利用が制限されることがあります。
3. 会社は会員にサービスを提供することができ、サービスを提供するにあたって本約款に定めているサービスを含め、その他の付加的なサービスを同時に提供することができます。
4. 会社が提供するサービスは原則として無料で提供しますが、一部のサービスの場合は有料で提供されることがあります。
5. 会社は一部サービスを提供するにあたって、会員に本約款以外で別途契約の締結を要求することができます。別途契約が要求されるサービスは、会員が当該サービスの約款に同意した後、利用申請を行い、その内容について会社が承認することによって利用することができます。
6. サービスは年中無休、24時間提供することを原則とします。
7. 会社は、コンピュータなどの情報通信設備の保守点検、交換および故障、通信途絶または運営上の相当な理由がある場合、サービスの提供を一時的に中断することができます。この場合、会社は合理的な方法で会員に通知します。ただし、会社が事前に通知できないやむを得ない事由がある場合は、事後に通知することができます。
8. 会社は、サービスの提供に必要な場合、定期点検を実施することができ、定期点検時間はサービス提供画面で告知したとおりとします。また、定期点検時にサービス利用の一部または全体に対して制限が発生することがあり、会社の故意または重過失でない限り、それによって発生した損害に対しては責任を負いません。
9. サービスと連携した第三者のサービスなどの障害または点検などの事由でサービス内の一部機能に制限が発生する問題については、会社の故意または重過失がない限り、いかなる責任も負いません。この場合、会員にその旨を告知または通知します。
第7条（ラウンジサービス〔旧コミュニティ〕）
1. 会員はラウンジで、掲示物・コメントの作成、共有、フォロー、リーダーボードの閲覧などの機能を利用することができます。
2. 会社は、会員が次の各号のいずれかに該当する方法でラウンジを利用する場合、サービス利用の秩序、安定性・セキュリティ・運営効率などのために、ラウンジ機能の全部または一部の利用を制限することができます。
1) 不法情報または誤った情報を掲載した場合、または掲載しようとした場合
2) 現行法に違反し、または抵触する内容を掲載した場合、または掲載しようとした場合
3) 特定の個人や団体に対する非難や名誉毀損、被害を与える内容を掲載した場合、または掲載しようとした場合
4) 他人の知的財産権または肖像権を侵害する内容を掲載した場合、または掲載しようとした場合
5) 他人または業者を詐称したり、詐欺に該当する内容を掲載した場合、または掲載しようとした場合
6) 自動化ツールの使用、指標操作（いいね・コメント・閲覧数のファーミングなど）が疑われる場合
7) その他の利用約款・運営ポリシー違反に該当する場合
3. ラウンジのコンテンツと資料の管理および運営の責任は、掲示者にあります。
1) ラウンジに掲載したコンテンツに対する著作権は、当該コンテンツを作成した会員が保有します。
2) 会社は、コンテンツが会員の人格ないし権益を深刻に毀損する場合、会員を保護すべき合理的な事由がある場合、第3条および関連法令に違反した場合、またはこれに準ずる合理的な事由がある場合は、コンテンツを削除または修正することができ、会員は上記の措置後7日以内に異議申し立てをすることができます。この場合、会員はそれによる損害に対する賠償を請求することはできません。
3) ラウンジに掲載したコンテンツに対する責任は当該コンテンツを掲載した者にあり、掲載されたコンテンツに関連して第三者が会社に対して知的財産権その他の権利の侵害主張、異議申し立てまたは訴訟提起など一切の法的主張をする場合、当該コンテンツを掲載した者は、自己の責任と費用でこれを解決し会社を免責させなければならず、これにより会社に発生したすべての損害（弁護士費用などを含むがこれに限定されない）を賠償しなければなりません。ただし、会社に故意または重過失がある場合には、過失に比例して責任を分担します。
4. 会社は、以下の内容が含まれる掲示物・コメントを発見した場合、別途の通知なく当該文を削除することができ、常習的であるか違反の程度が著しい場合、当該文を作成した者の掲示物およびコメントの作成を制限したり、アカウントを停止したりすることができます。
1) 暴言や誹謗中傷、わいせつな内容の文
2) 宣伝および営利を目的とした商業的な文
3) 著作権などの知的財産権を侵害する文
4) 他人の名誉を傷つけたり、反社会的であったりする文
5) 本人または他人の個人情報（実名、連絡先、Emailなど）を漏洩した場合
第8条（オープンプロフィール）
1. 会員はオープンプロフィールで、プロフィール画像、氏名・ニックネーム、会社名・役職、産業分野、紹介、バッジ、活動履歴（掲示物・コメント・いいね・ランキング・ポイントなど）、ソーシャルアカウントおよび連絡先情報を登録・修正・公開することができ、メッセージおよび連絡先共有機能を利用することができます。
2. 会社は、会員が次の各号のいずれかに該当する方法でオープンプロフィールを利用する場合、サービス利用の秩序、安定性・セキュリティ・運営効率などのために、オープンプロフィール機能の全部または一部の利用を制限することができます。
1) 虚偽・不法・有害な情報を登録または共有する場合
2) 現行法に違反し、または抵触する内容を掲載・送信する場合
3) 他人の名誉・プライバシーを侵害したり、差別・嫌悪・誹謗に該当したりする場合
4) 他人の知的財産権・肖像権などの権利を侵害する場合
5) 他人や団体・会社を詐称したり、虚偽の経歴・資格を表示したりする場合
6) スパム・大量広報・勧誘メッセージを送信したり、自動化ツールを利用したりする場合
7) 指標操作（偽のフォロワー・コメント・いいね・閲覧数のファーミングなど）が疑われる場合
8) その他の利用約款および運営ポリシー違反に該当する場合
3. オープンプロフィールの情報とコンテンツの管理および運営の責任は、会員本人にあります。
1) オープンプロフィールに登録された情報およびコンテンツの権利と責任は会員本人にあり、これにより第三者と紛争が発生する場合、会員は自己の責任と費用でこれを解決し、会社に発生した損害を賠償しなければなりません。ただし、会社に故意または重過失がある場合には、その責任範囲内で分担します。
2) 会社は、登録された情報やコンテンツが法令、本約款、運営ポリシーに違反したり、他人の権利を侵害したりすると判断される場合、これを削除・非表示または修正することができ、会員はこれに対して損害賠償を請求することはできません。
3) 会員がバッジを付与された場合、当該バッジは会社が定めた基準に従って管理、回収されることがあり、会社の事前の承認なく外部で商業的に保証・推薦などに使用することはできません。
4. 会社は、以下の内容を含む情報・メッセージを発見した場合、別途の通知なく当該内容を削除、遮断することができ、常習的であるか違反の程度が著しい場合、当該会員のアカウントを停止することができます。
1) 暴言や誹謗中傷、わいせつな内容の文
2) 宣伝および営利を目的とした商業的な文
3) 著作権などの知的財産権を侵害する文
4) 他人の名誉を傷つけたり、反社会的であったりする文
5) 本人または他人の個人情報（実名、連絡先、Emailなど）を漏洩した場合
第9条(クエストサービス)
1. 会員はパートナーが作成したクエストに参加でき、完了したときに報酬を受けることができます。
1) 会員はクエストに参加し、当選有無に関係なく経験値(XP)を獲得することができます。
2) 会員がクエストに参加完了と認められるためには、含まれたクエストをすべて完了しなければなりません。
3) クエストに当選した会員に提供される報酬は、FABLOポイントで支給されます。
2. 会員はクエストに参加する際、次の各号のいずれかに該当する行為をしてはならず、当該行為をした場合、会社は参加制限、支給予定報酬の取り消しおよび報酬回収などを含むその他の制裁を加えることができます。
1) マクロ、ボット、スクリプト、クローラなどのプログラムやその他の自動化手段を活用して不正な方法で参加する行為
2) 会社が設定した特定機能を任意に迂回したり、許可しない異常な形で接続したり、参加したりする行為
3) その他これに準ずる不正な方法で参加したと判断される行為
3. 会社は一部のクエストを進行するためにYouTube APIを使用しており、会員はそのクエストに参加することでYouTubeのサービス規約（https://www.youtube.com/t/terms）に同意したものとみなされます。
第10条(アイテムサービス)
1. 会員はアイテムショップでFABLOポイントを使用して希望するアイテムおよびクーポンと交換することができます。
2. クーポンは、実物商品と交換するか、デジタル商品またはサービスを利用できる権利が記録されたバーコードの形で提供されます。
3. 交換した引換券またはクーポンは、サービス内で交換後4週間照会できます。
4. 交換して支給された引換券またはクーポンに対する管理責任は会員にあり、使用期間満了および紛失などに対して会社はいかなる責任も負いません。
5. 会社は本サービス内で交換した引換券またはクーポンを利用するにあたって、提携会社の過失により発生した損害に対して責任を負わず、会員の引換券またはクーポンの利用過程で発生した紛争一切に対して会社の故意ないし重過失がない限り介入しません。
第11条(FABLOポイント)
1. 会員はサービス利用時、FABLOポイント(単位:point)を獲得して利用することができます。
2. 会員は、次の各号のいずれかに該当する場合、FABLOポイントの積立を受けることができます。FABLOポイントの積み立て方法は、会社の事情によって異なる場合があります。
1) クエストに参加して当選者に選ばれた場合
2) その他、FABLOポイントを貯めるサービスに参加した場合
3. 会員は、次の各号のいずれかに該当する場合、FABLOポイントを使用することができます。
1) アイテムショップでアイテムおよびクーポンを交換する場合
2) FABLOポイント差し引き条件でクエストに参加する場合
4. 会員が獲得したFABLOポイントは、獲得日を基準に5年間保有・使用することができ、該当期間内に使用しない場合、有効期限を過ぎた保有FABLOポイントは削除されます。
5. 会員はFABLOポイントの払い戻しや他人への譲渡、他人からの譲受はできません。
6. 会員が会社から提供されたボーナスFABLOポイントは、提供日を基準に1年間保有・使用でき、該当期間内に使用しない場合、有効期間を過ぎた保有ボーナスFABLOポイントは削除されます。
7. 会員はボーナスFABLOポイントの払い戻しや他人への譲渡、他人からの譲受はできません。
8. 会員が次の各号のいずれかに該当する場合、会社は会員のFABLOポイントの使用を制限することができます。
1) FABLOポイントの安定的な運営を妨げる目的で多量の情報を送信する場合
2) 他の会員のアカウントを不正に使用した場合
3) FABLOポイントサービスを利用して犯罪行為をしたり、犯罪行為を教唆したりした場合
4) 他人のFABLOポイントを無断で使用した場合
5) 特定の個人および法人の犯罪行為と関連があると判断または思料される場合
6) FABLOポイントを不法な現金交換の手段として使用していると判断される場合
7) その他の関係法令に違反する場合
9. 会社はサービスポリシーおよび運営上の必要に応じて、次のようにFABLOポイントの積み立ておよび使用方法を変更および中断することができます。
1) FABLOポイント制度が変更される場合、会社はサービス内に掲示し、Eメール、SMS送信、ポップアップ画面などの方法を通じて会員に知らせた後、変更します。
2) FABLOポイントの運営を中断する場合、会社はサービスに掲示し、Eメール、SMS送信などの方法を通じて会員に知らせた後、変更します。会員は、上記の通知日から30日以内にFABLOポイントを使用しない場合、残りのFABLOポイントを転換することができます。この際、FABLOポイント転換基準は、上記の通知とともに告知します。
第12条（権利の帰属および著作物の利用）
1.会員が本サービスを利用する過程で作成した掲示物に対する著作権を含む一切の権利および責任は、別途の意思表示がない限り、該当会員に帰属します。ただし、会社は会員が登録した掲示物を会員の別途の許諾がなくても、サービスの運営、展示、伝達、配布、広報の目的で公正な慣行に合致し、合理的な範囲内で次のように使用することができます。
1) サービス内での利用により、会員掲示物の複製、修正、改変、展示、伝達、配布することができ、著作物の同一性を損なわない範囲内で編集・利用することができます。会員は、本項に基づく当社の利用に関して、著作者人格権を行使しないものとします。
2) オンラインおよびオフラインメディア、SNS(Social Network Service)、通信会社で利用できるように、会員掲示物の内容を提供、複製、修正、改変、展示、送信・配布することができ、著作物の同一性を損なわない範囲内で編集・利用することができます。
2. 会員が作成したサービス内の掲示物は、会員選択または会社のポリシーに従って、サービス脱退時にすべて削除されることがあります。
3. 会社が提供する各種サービスに対する著作権その他の知的財産権は会社に帰属します。会社が提供するサービスのデザイン、テキスト、スクリプト(Script)、グラフィックなど会社が提供するサービスに関連するすべての商標、サービスマーク、ロゴなどに関する著作権、その他の知的財産権は関連法令に基づいて会社が保有しているか、会社に所有権または使用権があります。但し、会員の掲示物と提携会社との提携契約により提供された著作物等は除きます。
1) 会社は会員に会社が定めた利用条件に従ってサービスを利用できる権限、掲示物作成権限のみを付与し、会員はこれを譲渡、販売、担保提供などの処分行為をすることはできません。
2) 会員は本利用約款によりサービスを所有したり、サービスに関する著作権を保有したりすることになるのではなく、会社からサービス利用権限と掲示物作成権限のみ許可されることになり、会員は本サービス内のすべてのコンテンツなどを会員の営利目的などで使用することはできません。
3) 会員は、明示的に許可された内容を除いては、サービスに関する情報、他の会員の状態情報などを営利または非営利的目的で使用、コピー（複製を含む、以下同じ）、流通（送信、出版、配布、放送などを含む、以下同じ）および第三者に利用させることはできず、会社が作ったテキスト・スクリプト・グラフィックなどをコピーまたは流通、および第三者に利用させることはできません。
4) 会員は、会社の明白な書面許可を受けた場合を除き、サービスまたはこれに含まれるソフトウェアに関連する派生物の製作、逆コンパイル、ソースコードの抽出を試みることはできません。
第13条 (会社の義務)
1. 会社はサービス提供と関連して知り得た会員の個人情報を本人の承諾なしに第三者に漏洩、配布しません。但し、関係法令による捜査、裁判などの目的で関係機関から要求された場合や放送通信審議委員会の要請があった場合など、法律の規定による適法な手続きによる場合はこの限りではありません。
2. 本条第1項の範囲内で、会社は業務と関連して会員の事前同意なしに会員全体または一部の個人情報に関する統計資料を作成し、これを使用することができ、そのために会員のコンピュータにクッキーを転送することができます。この場合、会員はクッキーの受信を拒否したり、クッキーの受信に対して警告するように使用するコンピュータのブラウザの設定を変更したりすることができ、クッキーの設定変更によってサービス利用が変更されるのは会員の責任です。
3. 会社は、サービスに関する会員の苦情を受け付けた場合、これを迅速に処理しなければならず、迅速な処理が困難な場合は、その理由と処理日程をサービス画面に掲載するか、Eメールなどを通じて会員に通知します。
4. 会社が提供するサービスによって会員に損害が発生した場合、そのような損害が会社の故意や重過失によって発生した場合に限り、会社が責任を負担し、その責任の範囲は通常損害に限ります。
5. 会社は情報通信網利用促進および情報保護に関する法律、通信秘密保護法、電気通信事業法などサービスの運営、維持に関する法規を遵守します。
第14条（会員の義務）
1. 会員は、次の行為をしてはなりません。
1) サービス利用申請時または会員情報変更時に虚偽内容を登録
2) 他人の情報盗用
3) 会社が掲示した情報の変更
4) 会社が定めた情報以外の情報（コンピュータプログラム等）等の送信または掲示
5) 会社およびその他の第三者の著作権等の知的財産権に対する侵害
6) 会社およびその他の第三者の名誉を傷つけ、または業務を妨害する行為
7) わいせつまたは暴力的なメッセージ、画像、音声、その他の公序良俗に反する情報をサービスに公開または掲示する行為
8) 会社の同意なしに営利目的でサービスを利用する行為
9) その他の不法または不当な行為
2. 会員は、関連法令、本約款の規定、利用案内およびサービスに関して告知した注意事項、会社が通知する事項などを遵守しなければならず、その他会社の業務を妨害する行為をしてはなりません。
第15条（会員への通知）
1. 会員に対する通知を行う場合、会社は会員が登録したEメールアドレスまたはSMSなど、その他の方法で会員にこれを通知することができます。
2. 会社は不特定多数の会員に対する通知の場合、サービスお知らせ掲示板などに掲示することで個別通知に代えることができます。
第16条（個人情報保護および委託）
1. 会社は、関連法令の定めるところにより、会員登録情報を含む会員の個人情報を保護するために努力します。会員の個人情報保護に関しては、関連法令および会社が定める「個人情報処理方針」に定めるところによります。
2. 会社は収集された個人情報の処理および管理などの業務（以下「業務」）を自ら遂行することを原則としますが、必要な場合は業務の一部または全部を会社が選定した会社に委託することができます。
第17条（契約解除および利用制限）
1. 会員はいつでもサービス利用を希望しない場合、アカウント脱退を通じて契約を解約することができます。
2. アカウント脱退は、会員の解約意思表示が到達するとすぐに処理され、会員はそれ以上そのアカウントでサービスにログインすることができません。
3. 脱退時に会員が保有するコンテンツとFABLOポイントおよび経験値に対してこれ以上アクセスする方法がなくなり、会員が保有するコンテンツとFABLOポイントおよび経験値に対する利用、譲渡、処分などが一切不可能になります。
4. 会社は次のような事由がある場合、会員に7日以内に是正期間を定めて是正することを催告し、その期間が過ぎても是正されない場合、直ちに契約を解約することができます。
1) 会員が本約款に違反する行為をした場合
2) 不法プログラムの提供およびサービス運営の妨害、不法通信およびハッキング、悪性プログラムの配布、アクセス権限の超過行為など関連法令に違反する行為をした場合
3) 会員の身元が虚偽で会社に提供された場合
4) その他、第1号ないし第3号に準ずる事由により会社が合理的な判断に基づいてサービスの提供を拒否する必要があると認める場合
5. 会社は、会員に本条第4項各号の事由が発生した場合、利用制限措置の事由、類型および期間を事前に通知し、30日の期間を定めて疎明の機会を与えます。
6. 本条に基づく利用契約の解約時、会員がサービス利用を通じて無償で獲得したすべての特典が消滅し、会社はこれに対して別途補償しません。
7. 利用契約の解約が完了する場合、関連法令および個人情報処理方針に従って会社が法令に従って保有しなければならない情報を除く会員のすべての情報(Eメール、SNSアカウント、サービス利用記録を含む)が削除され、復旧されません。
8. 会社は、次の各号のいずれかに該当する状況が発生した場合、会員に対して警告したり、一定期間サービス全部または一部の利用に対する制限措置を取ったりすることができ、会員は会社に対してそれによる損害に対する賠償を請求することはできません。
1) 会員に本条第4項各号のいずれかに該当する事由が発生した場合
2) 会社または他の会員を含む第三者を相手に紛争を起こす場合
9. 会社は利用制限措置を段階的に取ることを原則とし、当該会員に対して利用制限措置の事由、類型および期間を事前に通知します。
10. 利用制限措置がある場合、会員は7日以内に異議申し立てをすることができ、会社が判断するに会員の異議申し立て事由が正当な場合、会員に対する利用制限措置を取り消します。
第18条（損害賠償）
1.会社が故意または重過失により会員に損害を与えた場合、会員にその損害を賠償する責任があります。
2. 会員が本約款に違反したり、本約款に基づく義務を履行しなかったりして会社に損害を与えた場合、会社にその損害を賠償する責任があります。
3. 本条による損害賠償の請求は、本約款による権利行使および関連契約による権利行使に影響を及ぼしません。
第19条 (免責事項)
1. 会社は、コンピュータなどの情報通信設備の保守、点検、交換および故障、通信の途絶などの事由が発生した場合には、サービスの提供を一時的に中断することができ、これに関連して会社の故意または重過失がない限り、会員または第三者に発生した損害に対して責任を負いません。
2. 会社は天災地変、戦争、火災、洪水、疫病、自然災害、政府の措置またはこれに準ずる不可抗力によりサービスを提供できない場合には、サービスの提供を制限したり一時中断したりすることができ、これに関連して会社の故意または重過失がない限り会員または第三者に発生した損害に対して責任を負いません。
3. 会社は、会員またはパートナーの帰責事由によるサービス利用の障害について、会社の故意または重過失がない限り、責任を負いません。
4. 会社は提携会社および通信サービスなどの帰責事由によるサービス利用の障害、または会員帰責事由による通知内容の未確認により発生した損害について、会社の故意または重過失がない限り、責任を負いません。
第20条（準拠法）
1. 利用契約の準拠法は、大韓民国の法律とします。
2. 本約款の韓国語で作成された原文バージョンと、その他の言語の翻訳版との間に解釈上の相違または不一致が生じた場合、韓国語で作成された原文を優先して適用します。
第21条(管轄裁判所)
1. サービス利用に関して会社と会員との間に紛争が発生した場合、会社と会員は紛争の解決のために誠実に協議します。
2. 本条第1項の協議によっても紛争が解決しない場合、会社の本社所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄裁判所として紛争を解決します。
附則
第1条（適用日） 本約款は2025年9月9日から適用されます。